厚木市の「空家等対策の推進に関する特別措置法(空家法)」に基づいた「厚木市空家等対策計画(仮)」

厚木市と愛甲石田駅について, 空き家問題と対策

平成25年の調査によると日本の空き家数は、約820万戸。

5年前より63万戸(約8.3%)増加しているようです。

今後も増え続ける『空き家』…

 

厚木市も平成27年に施行された「空家等対策の推進に関する特別措置法(空家法)」に基づき、

「厚木市空家等対策計画(仮)」を今年度中に作成する予定とのことです。

 

厚木市の空家は、各担当課で把握する情報に加え、消防署の定期調査、自治会や市民からの情報提供が一元化されて、市役所内で共有されており、厚木市の住宅課が平成27年に行った調査によると、厚木市が把握している厚木市内の空家は132件あるようです(平成28年2月1日時点)。

厚木市内全域への本格的な空家調査は、来年度から本格的に実施する予定とのこと。

厚木市は、来年度の本格的な空家調査のために、平成28年5月9日~6月末日の期間で『厚木市空き家等実態調査』を実施する事となりました。

厚木市から委託された業者の調査員が、厚木市内全域を巡回し、建物の外観などから空き家であると判断した際には、現況の記録と写真撮影を行い、また近隣住民に聞き取り調査を行うこともあるそうです。

この調査員は、腕章と身分証明書を携行していますので、「おやっ?」と思ったら、ご確認下さい。

厚木の眺望 (2)

 

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