賃貸物件の残置物撤去と売却物件の残置物撤去の事例(ビフォーアフター)

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最近増えてきている残置物撤去に関するご相談とお問い合わせ。

残置物とは、住んでいた方が残していった・置いていった家具や家電の事です。

この残された荷物(残置物)を撤去することを『残置物撤去』といいます。

この残置物撤去に関するご相談が増えてきています。

 

残置物撤去でも

『賃貸物件の残置物撤去』と『売却物件の残置物撤去』で違いがあります…。

 

 

売却物件の残置物撤去の事例

これから売却活動をするお部屋の売主様から「新居に不要なモノは置いていくので撤去お願いいたします♬」とのことでした

売却物件の場合、お引越しする際に「断捨離」感覚で荷物を置いていかれる方がほとんどなので、撤去費用に関してもトラブルになることはあまりありません。

 

以前行った売却物件の残置物撤去がこんな感じです。

 

必要な家財等を新居に移動させ不要なものの残置物撤去のご依頼でした。

 

荷物は多かったけれど日頃からきちんとお掃除されていたので、残置物撤去した後のお部屋はキレイな室内♬でした。

このお部屋は、とても綺麗で残置物のホントウに不要なモノばかりでした。

 

賃貸物件の残置物撤去の事例

賃貸物件の残置物撤去が必要になってくる場合は限られてきます…。

原則、賃貸物件は「原状回復」して退去する約束になっていますので、残置物があるというケースは…限られてきます。 孤独死…や夜逃げ…です。

 

夜逃げした室内を見たことがありますが、夜逃げの場合は室内の荷物が少ないことが多いです。

計画的(?)に荷物を撤去してお引越し(?)するからでしょうかぁ?

 

孤独死の場合が少々大変です。

入居者さんが死亡した場合は、賃借権や家財等の所有権は相続人に相続されます。

相続人の方や親族の方がいらっしゃればよいのですが、いられない方も多く…。

また、室内の家財等が多いことも多く…。

勝手に荷物を撤去することもできませんので、その期間は賃貸募集もすることは難しいです。

 

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Posted by 中嶋