不動産買取り価格の査定の中身と不動産買取り業者を探すポイントを一言で!【買取り事例あり】
不動産買取り業者の選び方でお悩みの方へお答えします♪
様々なご事情で早急に不動産を売却したい場合、不動産会社に『買取り』してもらう方法があります。
では、不動産を買取りしてもらう場合、
どんな不動産買取り業者に買い取ってもらえばよいのでしょうかぁ??
その答えはズバリ!で、
高く買いとってくれる不動産会社を探すこと!!だけです。
一般的な買主様を探す売却方法の場合、当初の販売開始価格から値引き交渉等が入る可能性もありますが、「買取り査定」の場合、不動産会社が提示した査定額がそのまま売却金額になるからです。
一般の不動産売却(仲介)の場合
【売却査定】→【売却活動】→(条件等商談・価格交渉含む)→【売買契約】→【お引き渡し】
買取り売却の場合
【買取り査定】→【売買契約】→【お引き渡し】
【売却査定】では当初の査定額でまだ見ぬ買主と「売買契約」することができない事もあります。
【買取り査定】では当初の査定額で不動産会社が直接買主となり「売買契約」致します。
不動産会社が買取りする場合は、室内等は現状のままで構いませんし、目に見えない不具合等(瑕契約不適合)の責任も売主様には不要となります。
買取り不動産の引き渡しが完了すれば、その時点で全て完了♪終了♪となります。
お引き渡し後、お部屋に不具合が出てきても不動産会社の責任と負担の元に対応することになりますので、売主様の負担はありません。
不動産を高く買いとってくれる不動産会社を探すためには不動産会社何社かに「買い取り査定」の依頼をすることをオススメ致します。
買取り価格には「少々~結構の価格差」が出ます♪
なぜ、買取り価格に差が出るのか??
買取り価格の算出方法について
不動産の買取り査定のご依頼をいただいたら、まずその不動産を買い取って室内リフォーム等をして、最終的にいくら位で売却できるかまずは売却価格を考えます。
簡単な計算式で表すと…
買取り価格+諸費用(購入時)+リフォーム費用+諸費用(売却時)+利益=売却価格
となりまして、
買取り価格=売却価格ー諸費用(購入時)ーリフォーム費用ー諸費用(売却時)ー利益
となります。
「A+B=C」⇒「A=CーB」という算数で勉強したやつです。
A=買取り価格
B=諸費用+リフォーム費用+利益
C=売却価格 です。
では、『 何処で買取り価格に差が出るのか? 』
下のグラフを見ていただくとイメージしやすいかと思います。
比較対象として、左側に一般の仲介物件として売却した場合のイメージをつけてみました。
仲介物件の場合は『青』、買取りの場合は『赤』が売主様のお手元に入る金額です。
購入時と売却時にかかる諸費用については掛かる金額が決まっている費用項目が多いので、何処の買い取り業者もホボ一定の数字になります。
買取り価格に差がつくのは、『リフォーム費用』と各社の『利益』分です。
リフォーム費用と利益分で買取り価格に「少々」から「結構」の差が出ます♪
因みに、弊社で不動産の買い取りをした場合、
リフォームは厚木市内の地元リフォーム業者(商工会等のメンバー)に依頼するようにしています。
仲間と一緒にお仕事出来てWIN-WIN♪
利益分については(「対象不動産を仲介した場合の想定仲介手数料」≦「買取り利益」)=OK♪
という感じで計算していますので、抑え目です♪ホントウにです。
是非、不動産買取りはなかじま商事にご相談ください。
ご相談、お待ちしております。