【成約事例】築40年超の古家が3ヶ月で売れた理由とは?中古戸建VS更地の結果公開
だれも住まなくなった一軒家。今後増え続けるであろう空き家問題。
築年数がだいぶ経った一戸建ての空き家を売却する際に「中古一戸建」として売却するか「更地」にして売却するか…でお悩みの方に見てほしい成約事例です。
空き家問題で悩む売主様が選んだ解決策
こんな状況で困っていませんか?
- 築年数の古い実家を相続したけど、誰も住まない
- 「中古戸建て」として売りに出しても全然問い合わせがない
- 解体費用がかかるから、建物があるまま売りたい
今回ご紹介する事例は、まさにこのような上古湯の売主様のお話です
なぜ売れなかったのか?
物件概要
- 築年数:40年超の平屋一戸建て
- 状況:空き家期間10年以上
- 特徴:きれいなお庭と広い駐車スペース
- 立地:周辺の取引事例が少ないエリア
最初のアプローチ:「中古一戸建て」として売却活動
売主様の「リフォームして建物を使用してくれる方がいるかもしれない」というご希望で、建物付きで売却活動をスタート。
実施した販売活動
- 周辺住宅へのチラシ・DM配布
- SNSでの情報発信
- 各種ポータルサイトへの掲載
- 近隣不動産業者への紹介
結果は…
- お問い合わせはほぼ0…
- 2回の価格見直しを実施するも効果なし…
- 時間だけが過ぎていく状況…
中古戸建てとしての売却方法から、募集条件の見直しをすることにしました。
転機となった「条件見直し」の提案
「中古一戸建て」での売却活動ではなかなか成果が出ませんでしたので、思い切って建物を解体し、「更地」にしての売却活動に条件見直しをすることをご提案致しました。
提案内容:「更地」での売却活動への変更
多くの物件が「古家付き土地」として売られる中、あえて建物を完全に解体し、更地にしてから売却する方法を提案しました。
なぜ「更地」を選んだのか?
1.買主の心理負担を軽減
- 解体費用の心配が不要
- 新築計画が立てやすい
- 土地の状況が一目でわかる
2.購入後のトラブル回避
- 建物の瑕疵リスクがない
- 地盤の状況が確認できる
結果発表!解体工事中に!
解体工事をする旨をご近所さんにごあいさつまわりをして、解体工事を開始すると…
工事を見た近隣の方からお問い合わせがあり、そのままご購入!となりました。
「古家付土地(中古一戸建)」では、長期にわたり成約することができませんでしたが、「更地」にするや否や、ご成約となりました。
気になる費用対効果は?解体費用VS売却価格
「解体費用がかかるから損では…」と思われるかもしれませんが…
実際の結果
- 解体費用:約100万円(※具体的な金額は建物により異なります)
- 売却成功
- 売主様満足
長期間売れないことによる固定資産税や管理費用を考えると、結果的にプラスになるケースが多いのが実情です。
あなたの古家売れます!無料相談実施中
なかじま商事では、古家の売却物件も大募集しております。
こんな方はぜひご相談ください
- 築30年以上の古家をお持ちの方
- 相続した実家の処分にお困りの方
- 他社で売却活動がうまくいかなかった方
- 建物を解体するか迷っている方
ご売却のご相談をお待ちしておりますので、よろしくお願い申し上げます。
古家売却は戦略次第で必ず成功する
今回の事例が示すように、古家の売却は決して「無理」ではありません。重要なのは、マーケットニーズを正確に把握し、適切な戦略を立てることです。
売却成功への3ステップ
- 現在の市場状況を正確に把握
- 複数の選択肢を検討
- データに基づいた戦略的判断
貴方の大切な資産を最適な形で次の方にお譲りできるよう、サポートいたします。
今すぐ行動を起こして、古家売却の悩みを解決しましょう!
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