もしかして!その自転車は乗り捨てられた自転車で所有者さんが探しているかも!かも!という仮説とともに放置自転車の撤去作業を
賃貸物件の敷地内に放置されたままの自転車の撤去作業開始!
賃貸アパートの敷地内に放置されている自転車たち。
長年動かされていないので、放置自転車と認定してよいかと思いますが、勝手に処分すると処罰を受けますので、正式な手続きを経て処分させていただきます。
自転車の防犯登録番号を警察に照会
放置されたままの自転車ですが、もともとは所有者がいて、通勤・通学や近所へのお買い物に使用されていたはずです。
もしかしたら、大切に乗っていた自転車でしたが、誰かに勝手に乗って行かれてそのまま乗りすれてられてしまい『放置自転車』呼ばわりされているかもしれません。
そこで、警察に『防犯登録番号』を連絡し、番号を照会してもらう必要があります。
盗難届等が出ている自転車だった場合、警察がその自転車を回収してくれます。
放置自転車呼ばわりされていた自転車は、無事所有者のところに戻り、一件落着です。
問題は、盗品等でない本当の放置自転車の場合の処分です。
放置自転車に張り紙をし告知する
所有者がわからない自転車に対しては、自転車に張り紙を一定期間貼り付け、所有者が移動してくれるのを待ちます。一定期間あと移動等が無ければ、もう処分してしまいましょう!
この処分費用は、土地の所有者負担となります…
張り紙の内容とは
放置自転車に張り付ける張り紙の内容は
『〇月〇日までにこの紙が張り付いたままの自転車は、廃棄します』
等です。 貼り付け期間は2週間くらいは必要かと思います。
放置自転車の処分方法
一定期間張り紙をしたけれど、張り紙がそのまま張り付いたままの自転車は、いよいよ処分です。
残念ですが、処分です…
粗大ごみとして出す(厚木市の場合)
厚木市の場合、自転車は「粗大ごみ」となります。
環境センターに電話かネット予約して、収集に来てもらうか、
環境センターまで直接粗大ごみを持ち込むか。です。
【電話による申し込み】
環境センター 046-225-2793
【インターネット予約】
放置自転車回収業者へ依頼
警察への連絡から張り紙の設置、処分まですべて行ってくれる業者もいますが、そこそこの費用が掛かりますので、回収業者の選定には注意が必要です。
放置自転車の処分費用は、土地の所有者が負担することになります。
1台でも放置自転車がなくなりますようにぃ…